第7回迅速免疫染色研究会

主題

迅速免疫染色と精度保証

当番世話人

三重大学大学院医学研究科腫瘍病理学 教授 白石泰三

ごあいさつ

 三重において第7回迅速免疫染色研究会を開催する機会をいただき,ありがとうございます。今回は「迅速免疫染色と精度保証」をテーマにして進めていきたいと思います。昨年に専用機器が発売となり,迅速免疫染色は実用段階に入りました。迅速免疫染色は術中迅速診断の補助手段だけでなく,コンパニオン診断の分野でも重要と思われます。このように診療に直結してきますと「Quality assurance,精度保証」の必要性も高まってきます。昨年に日本病理学会が中心になってNPO法人日本病理精度保証機構が設立されました。免疫染色の分野でも精度保証の動きが加速されると予測されますが,本研究会でもこれを念頭に進めていきたいと思います。
 なお本研究会の特徴は,病理医に加え,臨床医,臨床検査技師,および機器の開発担当者とことなる分野の会員が一同に会し意見交換を行え,いわゆる学際的雰囲気が高い研究会となっております。このよき特徴を活かした運営を進める所存であります。
 三重県は全国屈指のパワースポットである伊勢神宮をはじめ,観光名所に事欠きませんし,一人でも多くの皆様が研究会に参加されるよう期しております。

第7回迅速免疫染色研究会会長
三重大学大学院医学研究科腫瘍病理学
白石泰三

プログラム・抄録

第7回 (PDF:1.1MB)

演題募集のお知らせ

各領域の迅速免疫染色(R-IHC)に関する研究を中心に、病理診断、基礎研究に関する研究の発表を募集いたします。発表者や共著者は迅速免疫染色研究会の会員でなくても結構です。

【演題募集要項】

・演題募集締切:2015年9月4日(金曜日)(予定)

・演題応募方法:下記の抄録フォーマットにご記入いただき、メールの添付文書として下記のアドレスにお送りください。
stussykzk@clin.medic.mie-u.ac.jp

・演題要旨:抄録フォーマット(Word:26KB)
【タイトル】フォント:MS明朝10.5p、左揃え
【演者・所属】フォント:MS明朝 10.5p、左揃え
 演者、所属、本文の間は1行あけてください。
【本文】フォント:MS明朝10.5p、両端揃え

本文には【目的】【方法】【結果】【考察】【結語】を含め、上記の内容をA4サイズ一枚に収めて下さい。余白はwordの標準設定でお願い致します。
※編集の際に書式を変更させて頂くことがございますので、あらかじめご了承下さい。

・演題受領通知:申込の受信後、受取確認のメールを送信致します。1週間を経過しても受け取りの返事が届かない場合は、お手数ですが、事務局(三重大学医学系研究科腫瘍病理学 金山 TEL:059-232-1111(代)、E-mail:stussykzk@clin.medic.mie-u.ac.jp)宛、お問い合わせください。

・演題発表:応募いただきました演題は、原則として、口演発表していただく予定ですが、プログラムにつきましては、当番世話人に一任させてください。シンポジウム等での発表をお願いすることがありますのでご了解ください。 発表時間などで要望がある場合は、事務局までご連絡ください。

・演題応募に関する問い合わせ先:第7回迅速免疫染色研究会学術総会の演題応募などのお問い合わせは、以下に連絡ください。
〒514-8507 津市江戸橋2-174
三重大学大学院医学系研究科 腫瘍病理学
金山和樹
TEL:059-232-1111(代)E-mail:[stussykzk@clin.medic.mie-u.ac.jp]

第7回迅速免疫染色研究会事務局

三重大学大学院医学系研究科腫瘍病理学
金山和樹
〒514-0061津市江戸橋2-174
TEL;059-232-2864/Fax;059-232-2864
e-mail:stussykzk@clin.medic.mie-u.ac.jp